「ポイントサイトは、普通に利用する程度ではどのくらいの稼ぎにしかならないのか?」
当記事調べで人気No.1のサイト、モッピー(moppy)にて確認してみました。
ポイントサイトが在宅ワークとして成立するのかどうか、ですね。
結論はクレジットカード発行のような高額案件ができない人は飲み会代程度をすんなり稼ぐことはできますが、月1万以上を狙うなら「友達紹介」に頼るしかありません。
数多くあるポイントサイトの中から、モッピーに決めた理由
ポイントサイトは10個以上と多くあるので本当は比較検証したいところですが、今回のテーマは比較ではないので選定に時間をかけたくありませんでした。
そこで先人の知恵を借りるため、グーグル先生の出番です。
グーグル先生によると半数以上がモッピーを選択
グーグルで「ポイントサイト 比較 ランキング」と検索して出てきた、ランキング掲載してある上位10記事。
この中で高評価なポイントサイトを無条件で選ぶことにしました。
調べた結果、各記事が1位にランキングしたポイントサイトは以下の通りです。
・モッピー
・ちょびリッチ
・モッピー
・モッピー
・ちょびリッチ
・モッピー
・ハピタス
・モッピー
・モッピー
・ポイントインカム
モッピーが6票でトップ。モッピーの勝利は圧倒的という感じで、1位になっていないサイトでも2~3位には必ずいます。

【登録する前の注意点】友達紹介された側へのメリットの有無を確認
ポイントサイトは無料で利用できるサービスなので、直ぐにモッピーに会員登録したいところですが、念のための確認事項がありました。
「どこかを経由して登録した際にポイント付与などの恩恵が得られるかどうか。」です。
ポイントサイトのようなサービスには大抵、友達紹介制度があって、基本は友達を紹介した側にメリットがあります。
紹介される側にもポイントが付与されるケースはないかな、という確認です。
調べたところ、モッピーは残念ながら紹介される側にはポイント付与はなさそうで…(あいまいな記事が多い中、下記の記事ははっきりと書かれてあってわかりやすいです。)
⇒参考リンク:モッピーの友達紹介制度の特徴と稼ぎ方のコツ・家族紹介で稼ぐ方法など
ただし、普段は紹介された側にメリットがない場合でも、キャンペーンなどの期間限定によりポイントがもらえるケースはあります。
例えばモッピーだと、以下のような感じです。

…どうやら他のポイントサイトも、紹介された側にメリットがあるのはなさそうでした。
なので、変わらずモッピーでいくことに決めました。
モッピーで簡単に現金交換までの流れを紹介
ここではモッピーを普通に利用してポイントを得てから、現金に交換するまでの流れについて見ていきます。
無料会員登録はわずか1分で完了
モッピーの会員登録に必要なのはメールアドレスだけ(フリーメールでも構いません。)

仮登録メールが終わると、いくつか項目入力が必要ですが、決めないといけないのは3点だけです。
・ニックネーム
・パスワード
・秘密の質問

1分あれば会員登録は完了します。
1件サービス登録でポイントが発生するまで
モッピーは入会してから7日間のキャンペーン期間があるようで、いくつかの広告案件が普段より数倍のポイントをもらえます。

試しに、ポイントが「即付与」されるmusic.jpが「通常100P→250P」の獲得ポイント数だったので、無料お試し登録してみます。

「ポイント獲得条件」を見ると、一度もmusic.jpに登録したことがない人であれば、誰でもポイント獲得できることがわかります。

またモッピーは直ぐ下に「その広告に対するクチコミ」が見られるので、安心できるサービスかどうか判断材料になって良いです。

実際に、モッピーの「POINT GET!」のボタンより広告のサイトに遷移、30日無料お試しの会員登録を行います。

music.jpは確定反映が30分程度の広告案件でしたが、わずか5分程度で獲得ポイントの「250P」が反映されました。

スタートダッシュで時給2,000~3,000円のコスパ
下の画像は2件のサービスに無料会員登録した結果で(それ以外に多少アンケートとかやりつつ)588Pまで貯めました。

とりあえず現金への最低交換Pが300Pなので、それを超えたかったため2件しかやっていないのですが…
2件の無料会員登録が終わるまでにかかった作業時間は15分程度です。
15分で500円以上もらえたと考えれば、ポイントサイトはスタートダッシュのコスパは良いですね。
今回の例では2件で止めたんですけど、1時間やれば2,000円以上という計算になります。
多分、無料会員登録の広告案件しばりでも、真面目に1時間かければ2,000~3,000円は固いと思います。
現金交換は三井住友銀行が手数料最安値
588P貯まったところで、現金に交換できるかを試してみます。
モッピーは現金に限らず、ギフト券やら電子マネーやらかなりポイントを交換できる先が多いです。
ただまあ、一般的に頻度が高いのは現金、つまりは銀行への送金かなと思い、三井住友銀行を選んでみましたが、理由は交換手数料が一番低いから。
三井住友銀行の場合は、1回のポイント交換にかかる手数料は「31円」です。

*その他の銀行の交換手数料
・楽天銀行 … 105円
・ゆうちょ銀行 … 66円
・みずほ銀行 … 154円
・三菱UFJ銀行 … 154円
・ジャパンネット銀行 … 55円
・GMOあおぞらネット銀行 … 154円
・セブン銀行(ATM受取)… 165円
実は銀行以外で手数料が無料の交換先もあるのですが、例えばPayPalとかギフト券や電子マネーへの交換は基本的に無料です。
ですが今回は一般的な銀行への送金を行ってみます。
三井住友銀行より「交換する」を選ぶと、まず秘密の質問について聞かれ、さらに電話番号認証による本人確認が行われます。
電話番号認証は一般的なSMSによるコード入力タイプではなく、こちらから指定の番号に発信しないといけないので注意ですね。

本人確認が終わると、交換レートなど情報の提示。ここの注意点は「振込完了の連絡はない」という点です。

(※手数料31円を含めた)交換ポイントを入力、そして振込口座情報の入力。

内容確認を行った上で一番下にある「この内容で申請する」ボタンを押すと、モッピーから1通のメールが送信されます。

メール内に書いてあるURLにアクセスすると、ポイント交換の申請が完了です。

申請が完了してから私の例では、2営業日以内には三井住友銀行の口座に振り込まれていました。一応、サイトの提示では「5日以内」の目安になっています。
ポイントサイトを利用する上での注意点
3点あげましたがどれも大事です。
広告案件数は有限である
ポイントサイトの広告案件は主にショッピング系かサービス登録系かに分かれますが、稼げるのはサービス登録系の方です。
サービス登録系の条件は「初めての登録であること」がほぼ。そして広告案件の数は有限です。常時100以上はあるかなくらいですので、スタートダッシュは良くても段々と枯渇していきます。
ポイント反映に100%はない
正しい手順と条件を守っても、稀にポイントが反映されないことは可能性としてあります(私はモッピーではまだ確認していないですが…。)
これはどちらかというと姿勢として、ポイントサイトを利用する上では、ポイントが確実に獲得できるとは思わない方が良いかもしれないです。
それどころか不正を疑われることすら中にはあります。そして疑われてしまったら基本的には弁解は不可能です(そういう規約ですので…。)
これはモッピーではない別のポイントサイトでの体験談ですが、結構昔にポイントサイトで稼ごうと思い、エクセルに案件を全部リストアップして出来るものを片っぱしに登録していきました。
すると、とあるサービスで確か登録情報に不正があったという理由で、結果的にはそのポイントサイトを強制解約されました。
確かに一気に登録していったので素早い操作ではあったものの、登録した内容は間違いなく自分自身の情報(不正ではない)だったのですが…、何かしら手違いがあったにしても一度疑われてしまえばもう終わりということです。
強制解約となると貯めたポイントは全て吹き飛びますので、最悪です。この時は一気にやる気をなくしました…。
ですので、ポイントサイトの利用には一定のリスクを伴う、というのは覚えておいた方が良いです。
サービス登録系の場合は色んなサービスに会員登録することになりますので、管理も大変になります。
詐欺サイトには要注意

サービス登録系の広告案件の中で、名前を聞いたことがないようなサービスの場合は要注意です。
初月無料だからといって安易に登録はしない方が良いかと。口コミを別途検索するなどして、安心できるサービスか調べてから登録した方が良いですね。
というのも、広告案件の中には詐欺サイトが潜んでいる可能性がなきにしもあらずだからです。
私は(これもまたモッピーではない)別のポイントサイトで1回被害を受けたことがあります。
聞いたことのない漫画サイトでしたが、初月無料だったので良いやと思い登録しました。
しばらく経ってからサイト上にて解約手続きを行ったのですが、結果的には解約されていませんでした。完全に詐欺サイトですね…。
結局ケータイ払いにしていたために、ショップまで行くはめに…。こうならないためにも、あやしいサービスは利用しない方が良いです。
基本的にはいくらポイント目当てとはいえ、自分が利用したいサービスに登録するのが望ましい形ですので。
モッピー自体はプライバシーマークを取得している安全なサイトですので、登録する分には何ら問題はありません。
しかし、モッピーに掲載している広告案件の全てが安全かどうかはまた別の話、という感じです。
モッピーの良いところ
クチコミに投稿すると追加でポイントがもらえる
モッピーはわりとクチコミが多く投稿されているので参考になるのですが、そのカラクリとしてはクチコミ投稿するとポイントがもらえるのが大きいです。
クチコミに必要な文字数は300文字~。1回の投稿で承認後に30P(30円)もらえます。
中には、あまりに獲得ポイント数の小さな案件などは対象外となっています。

各種電子マネーへの交換に対応
この記事では銀行への送金を例にしましたが、電子マネーをよく利用している人は電子マネーに交換するのが手数料0で便利ですね。
*モッピーが対応している電子マネー
・Webmoney
・WAONポイント
・nanacoポイント
・LINEポイント
・Tポイント
・楽天ポイント
・dポイント
電子マネーに交換する利点はもう1つあって、キャッシュレス決済サービスとの相性が良いです。
例えばTポイントだったらFamiPay、LINEポイントはLINE Payで活用できるので、モッピーで貯めたポイントがキャッシュレス決済サービスで活用できます。
⇒参考:キャッシュレスの還元率はどこがお得か徹底比較!【人気9サービスのまとめ】

モッピーの攻略法(どの案件が狙い目か?)
ここからは各案件ごとにどれが稼ぎやすいか語っていきます。
× アンケートやゲームなどはコスパ最悪
ポイントサイトに大抵付き物なアンケートやゲーム。
サイト内で無料で行えるので唯一のゼロリスク案件ではありますが、もらえるポイント数が極小すぎるのでコスパは最悪です。
モッピーの場合はアンケートで1件1~2P程度(作業時間は1~2分。)

モッピーガチャというのがあって、これが唯一マシというか、毎日モッピーガチャだけは回しておくと多少の足しになります。
*モッピーガチャで獲得できるポイント数 … 5C(10C=1P) or 1P or 3P or 5P

特にモッピーガチャは回すと1日に1回スタンプをもらえ、6個貯まると「プレミアムガチャ」を回せるようになります。

通常のガチャとは獲得できるポイント数が全然違って、最高100P(100円)は大きいですね。
*プレミアムガチャで獲得できるポイント数 … 5P or 10P or 100P
ただし1個のスタンプをもらうには、パソコンとスマホで1日2回ガチャを回す必要があるので、少し面倒にはなります。

× スマホでアプリ案件は実はコスパ悪い?
アプリ案件というのは、スマホ限定でゲームなど無料アプリをインストールして指定の条件をクリアすればポイントがもらえる案件です。
ゲームによっては1,000Pとか、わりともらえるポイント数が高かったりします。
ですが個人的にはコスパ悪く感じるのであまりしないですね。というのも条件達成までに結構な時間を要するからですが…。
ただゲーム好きであれば遊びついでなのでやっても良いと思います。
個人的にがんばって条件を達成したのに、万が一承認されなかったらかなり時間が無駄になるのが嫌に思い、中々手が出せない次第です。
とはいえアプリ案件はゲームに限らず、ですので。
比較的マンガアプリの場合は、もらえるポイント数が100P前後と少ない代わりに条件達成が早かったりしますので、やりやすいと思います。

△ クレカなどの高額案件はポイント発行までが長い
ポイントサイトの広告案件の中でも一番の高額といえばクレジットカード発行によるポイントバックですね。
ピンキリですが、1件で10,000~20,000Pはいけたりします。

全ての人ができるわけではないので、もし審査が通りそうなクレジットカードがあればやった方が良いです。
ただし、難点は承認まで時間がかかること。
そもそもクレジットカードを発行するまでが2~3週間とかかったりしますから。発行できてから承認されるまで1~2ヵ月はかかります。
あと、口座開設系も同様ですね。こちらはクレジットカードよりハードルは低いですが、ネット銀行でも口座開設まで数日~2週間程度かかる場合があります。
ポイント付与されるまでは1ヵ月以上かかると見ておいた方が良いです。
ちなみに口座開設系でもFXなどの投資に関する口座は実際にいくらか取引しないと承認されなかったりしますので、銀行の口座の方がリスクは低いです(その分、獲得ポイント数も1件1000P前後と低いです。)

○ 最初はアンケートサイトへの無料会員登録→初月無料の動画サービスへの登録が早い
即、ポイントを貯めていきたいのであれば、無料の会員登録をするだけでポイントが付与されるサービス登録系の案件がおすすめです。
狙い目が2つあって、アンケートサイトと動画サービスですね。
アンケートサイトの方は会員登録後も費用が発生しないのでリスクが少ない点。
1件あたりの報酬は少ないですが、たまに期間限定で獲得ポイントが数倍に跳ね上がったりしますのでそのタイミングを狙います。
それで大体、1件300P前後ですね。

もう1つが動画サービス。
こちらは月額有料制ですが、大体が初月無料で利用できます。
もし試してみた結果、利用が合わない場合は、初月の間にサービスを解約してもポイントは付与されたままです(結果的には無料でポイントを獲得できる形。)
ただ登録日を忘れてしまうリスクはありますね…。契約は自動更新となるサービスがほとんどですので、管理が必要です。
一応サービスを利用してもらうこと前提でのポイントバックですので、折角なら例え解約するにしてもギリギリまで利用した方がお得かなとは思います。
動画サービスの案件は大体、1件500P前後と少し高めです。

ここまでを踏まえまして、例えばこんな形でという一例ですが…
例)口座開設1件 … 約1,000円
アンケートサイト3件 … 約800円
動画サービス3件 … 約1,600円
※合計ざっと、3,400円くらい
全部こなしても、作業時間(間の待ち時間は除く)は余裕を見て1時間10分くらいだと思います。
時給3,000円と考えるとコスパ良すぎですよね。
最速で飲み会代を稼ぐ方法としては、ポイントサイトを利用するのは有です。

注意は何度も使えないという点。
新しいサービスが追加されはしますが、そんなに頻繁に追加されるわけではないです。
スタートダッシュ後も月1万円以上を狙う方法【友達紹介しかないです】
もし、ポイントサイトで飲み会代以上に、定期的に月1万円以上を稼ぎたいのであれば、お友達紹介制度を利用するしか方法はありません。
ブログを持っているとやりやすいのですが、なければTwitterなどSNSを活用するか、ですね。
モッピーではブログやInstagramで紹介した場合、別途毎月50Pがもらえるのでお得です。

あとモッピーの紹介制度には、「1人登録する度にもらえる報酬」と「ダウン報酬」があります。
1人登録する度にもらえる報酬

ブログなどに貼った紹介用のURLからモッピーに行って、無料の会員登録を行う。
この時点で1人につき紹介した側に「300P」がもらえます。
10人登録してもらったら3,000Pなので、飲み会1回分です。
ダウン報酬

モッピーでは紹介した人(紹介用のURLから会員登録した人)がポイントを獲得した場合に、ポイント数の一部が紹介した側に還元されます。
還元率は大体5%です。
高額のクレジットカード案件でも5%が多いですので、例えば獲得ポイント数が20,000Pの場合のダウン報酬は1,000Pになります。
ショッピング系の場合は計算に注意ですね。
わりとダウン報酬10%と書かれていることが多くて、一見すると高いなと思いがちになります。
しかし、計算は獲得ポイント数から行いますので…
例えばあるネットショップで5,000円の買い物をした場合。まず、ポイント獲得数が5%だとしたら250Pになります。
ダウン報酬はこの250Pからの計算となりますので、10%では「25P」が紹介した人に入る報酬額となります。
ブログでコンバージョン率が1%あれば、月1万円は達成可能
実際にブログで友達紹介をやってみたとして、月1万円はどのくらいのアクセス数があれば達成できるのか、イメージについてです。
月に1万円ということは、30日計算で毎日獲得しないといけないポイント数は約 333Pになります。
つまり、毎日誰か1人だけでも登録してくれたとしたら、ダウン報酬の加算もありますので、333Pは達成します。
ここでコンバージョン率というのは、モッピーで言うと友達紹介して会員登録にまで至った割合のことですが、コンバージョン率は一般的に目安として1%というラインがあります。
コンバージョン率が1%あれば、あなたのブログに毎日100人のアクセスがあれば月1万円は達成可能ということです。
1日100人はブログ始めたての頃は到達まで時間はかかりますが、全然無理という数字ではないですね。
少なくとも長期的な目線で稼いでいきたい場合に、とりあえずブログを作ることは手段としてハードルが低いのでおすすめです。
これについては前回の記事で、どうすれば稼げるかについて考察をまとめましたので、興味のある方は参照してみて下さい。
⇒参考:稼ぐ方法はネットが主流ですが、本質を見誤るのは危険です【Youtubeからの考察】
【まとめ】ポイントサイトはとりあえず飲み会代を稼ぐのには有効
最後にまとめです。
ちまたではポイントサイトを有効活用すると結構稼げます的な話が散見されます。
今回実際にポイントサイトの中で人気No.1のモッピーを利用してみたところ、広告案件だけでは月に1万円以上を超えるのはかなり難しいでしょう。
(私は以前に別のポイントサイトを利用したことがあるので、何となくわかってはいたのですが…。)
もちろん、クレジットカードのような高額案件を行えばわりと稼げますが、まず人を選ぶのと、案件数は有限なので繰り返し行えません。
とはいえ、スタートダッシュ限定で即行3,000~4,000円程度を稼げるコスパの良さはすばらしいです。
まだポイントサイトを使ったことがない人は、一度試してみる価値はあります。
無料で会員登録ができて、登録も1分程度で終わります。

もしブログを持っている人、持とうか迷っている人(SNSでも代用可能ですが。)
モッピーを(この記事のように)ブログなどで紹介すると、普通に利用するよりも効率良く稼ぐことは可能です。
※ただし簡単ではない、というのは念押ししておきます。
ただ、ブログの1つのネタにはなるので、体験が全く無駄にならないのはブログのメリットですね。
あと体験による感想は人によって変わりますし、実はモッピーの凄く稼げる裏技があなたなら見つけられるかもしれません。
チャレンジしてみると面白いかもです。


「日雇いバイトをやってみたいな」と思って「でも面接とかやり取りが多いのは面倒だから気軽に日雇いバイトができる派遣会社を見つけたい!」と思っても、案外見つからなかったりします。
なぜ見つけるのが難しいかと言うと、そもそも日々紹介(日雇いバイト)のみの案件しか扱っていない派遣会社はかなり少ないんです。
派遣会社というのは色んな就業形態の案件を扱っていまして、例えば…
・1日だけのアルバイト・パート
・短期、長期のアルバイト・パート
・1日だけの派遣社員
・短期、長期の派遣社員
・長期の紹介予定派遣社員
・契約社員、業務委託、などなど…
なのでピンポイントで日雇いバイトを探すのは結構骨が折れます。
例えば、グーグルで検索してみる
単純に「日雇いバイト」で検索してみると↓の画像のように、まず検索結果一番上の広告欄に並ぶのは総合的な求人情報サイトです。その後の検索結果でも同じく総合的な求人情報サイトが続きますね。

総合的な求人情報サイトで探しても良いのですが、とにかく時間がかかります。
具体例を言うと、タウンワークを使って「雇用形態をアルバイトに、勤務期間を単発・1日OKに(あと履歴書不要とか)」絞って検索しても良いのですが、結局レギュラーワークの求人も入ってますし日雇いOKでも求人を掲載した会社に登録(面接)しないといけない所もあります。
次に「日雇いバイト 東京」のように地域で絞るのは有効な手ですが、やっぱり総合的な求人情報サイトは強いです。

その点「日々紹介」だとピンポイントな単語なので、わりとお目当ての派遣会社がヒットします。

※しかし、日々紹介を行っている派遣会社でも、求人リストを見てみると時期によっては求人数が全然なかったりするので注意です。
一応、私自身もこれまでの経験からわりと日雇いバイトがしやすい派遣会社の情報については別記事にてまとめてみました。よかったら参考にしてみて下さい。
⇒日雇いバイトしたい!東京でしかも面接なしな派遣会社を調査【千葉、埼玉、神奈川も可】の記事へ
例えば、Twitterで検索してみる
ちなみに、今はSNS社会ですのでやってる方多いと思いますけど、Twitterで検索してみるのも手ですね。
ただTwitterでPRしている会社って規模が小さい所も多く、そのためクローズドに運営していたりします。
例えばTwitterなら「DM」でご連絡ください、とかですね。
そうなるとWeb上だけで気軽に登録とはいきません。
逆にTwitterで検索するなら個人の口コミが有益な情報となります。
でもTwitterの場合、日雇いや日々紹介のように大味なワードだと上手くお目当ての情報がヒットしないんですよね…。
未知のものを見つけるのは非常に苦労するので、、Twitterでは気になっている派遣会社の口コミを調査する目的で使うのが良いかと思います。

⇒日雇いバイトしたい!東京でしかも面接なしな派遣会社を調査【千葉、埼玉、神奈川も可】の記事へ
もし日雇いに疲れたら、視野を広げるしかないです

最後に、少しだけ残酷な現実のお話になります。
結局、どんなにがんばっても日雇いバイトだけで生きていくのは心身ともに非常に疲弊していきます…。不安定の壁を乗り越える事は日雇いでは叶いません。本当に…。
それでも!
「好きでもない仕事で働き続けたくない。」「なんとか自由な時間を確保したい。」「というかもうこの年で正社員は無理だし…。」
そう思って7年も日雇い生活のままジタバタしてしまった1人の人間が、「やっぱり妥協するしかないか…」と辿り着いた1つの答えが『週3のレギュラー派遣』です。
結果的には、週3のレギュラー派遣を上手く使えば、なんとかお金と時間の両立を図ることができました。
もし、あなたが同様の想いにて日雇い生活に苦しめられているんだとしたら…。
以下の記事がもしかしたら、ほんの少しだけでも参考になるかもしれません。
⇒仕事探しに疲れた日雇いワーカーがなぜ週3の派遣で安息を得るか解説
私は昔、主だったスキルもないしレギュラー派遣とか自分には無理かなと思っていたのですが、いざやってみると楽な仕事って案外多く潜んでいるものなんだと実感しました。
やってみないとわからないことって本当に多いです。